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livedoorブログでコメントIDを表示させる。いいね(ハート)機能つき。

概要 この一つ前の記事より数日前にチャレンジしていた事で、コメントIDを表示させて更にハート機能も動作するようにしたコードです。前の記事の方が機能的には上なので、敢えてこちらを使う必要性はないでしょう。 管理人だけが付与できるハート機能は未実装です。 現存するlivedoorブログでも同等の動作をするサイトが複数あるので、このような実装は既に知られているのだと思います。 スマホ用の設定ではソースを編集する事ができない為、PC用画面のみの対応です。 表示サンプルのブログ 設定手順 1.livedoorブログの管理画面から、【ブログ設定】→【デザイン / ブログパーツ設定】-【PC】→【カスタマイズ】→【個別記事ページ】と辿ってソースコードを表示します。 2.ソースから<$CommentsList$>を探して、それを削除し代わりに以下のコードを挿入します。 挿入するコード: <!-- CommentsList --> <div class="article-option" id="comments-list"> <ol id="ld_blog_article_comment_entries"> <!-- CommentsLoop Start --> <AllCommentsLoop> <IfCommentStatus> <li class="comment-set v2 odd" id="comment-<$CommentNumber$>"> <!-- コメントNo,コメント日時,コメントid,コメント★,コメント本文--> <ul class="comment-info"> <li class="comment-author"> <$CommentNumber$>.&nbsp; &

livedoorブログで、コメントのいいね(ハート)機能やスレッド表示機能を生かしたままコメントIDを表示させる

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概要 livedoorブログのコメント欄の「いいね」や「スレッド表示」機能は、管理画面でオンオフを選択できますが、コメントIDの表示の有無を管理画面から設定する事はできません。 ソースを編集すればコメントIDを表示させる事は可能ですが、トレードオフとして「いいね」や「スレッド表示」機能が使えなくなってしまいます。 コメントIDを表示させるだけでそれらの機能を殺してしまうのは勿体ないので、上手く両立させる事ができるようにコードを書いてみました。 ただしスマホ用の設定ではソースを編集する事ができない為、PC用画面のみの対応です。 表示サンプルのブログ 設定手順 1.livedoorブログの管理画面から、【ブログ設定】→【デザイン / ブログパーツ設定】-【PC】→【カスタマイズ】→【個別記事ページ】と辿ってソースコードを表示します。 2.ソースから<$CommentsList$>を探して、その真下にコードを挿入します。 挿入するコード: <!--コメントID付与:start--> <AllCommentsLoop> <IfCommentStatus> <span style="display:none" class="comment-id-list" data-comment-num="<$CommentNumber$>" data-comment-id="<$CommentIdString$>"></span> </IfCommentStatus> </AllCommentsLoop> <script type="text/javascript"> try {   document.querySelectorAll("span.comment-id-list").forEach((elm)=>{     let commentNum=elm.getAttribute("data-comment-num");     let newElm=document.createEl

Boost Note(Windows)のショートカットを調べて一覧にしてみた

公式サイトのヘルプ にショートカット一覧が記載されていますが,こんなに少ない訳がないしググっても情報が出てこないので自力で調べてみました. C:CTRL S:SHIFT A:ALT *:トグル ?:自信ない !:公式に記載されてるが未確認 キーマップはDefault キー 機能 C+0 アプリ全体のズームをリセット C+a 全選択 C+b *太字 C+c コピー C+d ?単語選択,選択時はマルチカーソル開始(ESCで終了) C+e *プレビュー編集切替 C+f 文書内検索 C+g C+h C+i *斜体 C+j ?末尾の改行を削除,!エディタにフォーカス C+k C+l 1行選択(再度押すと次の行も選択) C+m アプリ最小化(エディタにフォーカスしてると機能しない) C+n 新規ノート C+o C+p *グローバル検索 C+q C+r リロード C+s !文書のエクスポート C+t ?カーソル前後の文字入替え C+u Undo C+v ペースト C+w アプリを閉じる C+x カット C+y Redo C+z Undo C+- アプリ全体のズームアウト C+\ *スプリット表示 C+[ 逆インデント C+] インデント C+, *設定 C+1~9 !スペース切替 C+BS カーソルから行先頭を削除,選択時は選択部が対象 C+DEL カーソルから行末尾を削除,選択時は選択部が対象 C+INS C+cと同じ C+HOME 文書先頭にジャンプ C+END 文書末尾にジャンプ C+S+a C+S+b C+S+c 現在行をペースト(コピーはしない),選択時は選択部が対象 C+S+d C+S+e C+S+f C+fと同じ C+S+g C+S+h C+S+i 開発ツール C+S+j !タイトルにフォーカス C+S+k カーソル行を削除 C+S+l C+S+m C+S+n 新規フォルダ C+S+o !サイドナビ切替 C+S+p C+S+r 強制リロード C+S+s C+S+t C+S+u Redo C+S+v C+vと同じ C+S+w C+S+x C+S+y C+S+z C+S+; アプリ全体のズームイン C+S+, *設定 C+S+↑ カーソル行を上に移動,選択時は選択行が対象 C+S+↓ カーソル行を下に移動,選択時は選択行が対象 C+A+↑ 矩形

お名前.com転送Plusが有料化されるのでGCPでURL転送させる

2019年7月25日からお名前.com転送Plusが有料化されるそうです。 1ドメインにつき月額100円(税抜)。 このブログも同サービスのURL転送を使用してましたが、わざわざ金かけるほどでもないので、GCPの無料枠のインスタンスを使ってURL転送させる事にしました。 以下自分用メモ。 (2019.08.20追記) GCPの外部IPは2020.01.01から有料化されるため、この方法によるURL転送の無料運用はできなくなります。 (2019.08.20追記) blogger自体の設定により、bloggerのURLを独自ドメインに変更できる事が判明しました。つまりbloggerに転送させるのが目的であれば、そもそもURL転送は不要でした。 前提 Ubuntu 18.04 Nginx httpsも転送したいのでLet's Encryptの証明書を入れる GCPの無料枠についての説明は省略

リアルUbuntu 18.04.1 LTSにRTL88x2BUのドライバをインストールする方法

注意 非公式なドライバの使用はセキュリティリスクを伴います。 Gitのバージョンによっては脆弱性が存在します。 前提 リアルUbuntu 18.04.1 LTS Desktop 有線LANには接続できない RTL88x2BUのドライバをインストールするにはコンパイルが必要 コンパイルするにはコマンドが必要 コマンドをインストールするにはネット環境が必要 ネット環境に接続するにはRTL88x2BUのドライバが必要 ※繰り返し 手順

森永乳業株式会社の健康食品通販サイトにEC-CUBEが使われていた可能性

web.archive.org   に情報が残っていました。 リンク先がweb.archive.orgなのは、該当ページが既に削除されているからです。 少なくとも2018年4月19日 13:26:05 GMTには該当ページが存在していたようです( googleキャッシュ )ので、カード情報流出の事実を関係者が把握するよりも前にページが削除されていた可能性は低いです。 EC-CUBEを使用して構築されたECサイトによるカード情報流出事件は、2011年にも発生しています。 今回、カード情報流出を起こした通販サイトのソースを確認して、EC-CUBEを使っていたのだろうとは思っていましたが、EC-CUBEの開発元がまずやるべき事は情報隠蔽ではなく注意喚起ではないでしょうか。

プレゼンツールSpectacleのデモを動かしてみる

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前提 Ubuntu Desktop 18.04 LTS(minimal) コード 素うぶん前提なのでcurlインストールから。 サーバの外からアクセス可能にする ポート開放設定は省略。 [package.json]の以下の行を書き換える。 画面例 最新の仕様では2ペインでコードを表示する機能があります。 デモを動かしてみるとこんな感じで表示される。 参考URL 公式サイト デモサイト GitHub >